【ピンクリボンワークショップキャラバンWEB】所感

ピンクリボンアドバイザー認定試験も近づいてきまして…テキストをぼんやり眺めながら、サイトのほうにセミナー告知があったので、最終回を視聴しました。ベーシックな基礎知識のほか、放射線治療について、すごく細かに先生がお話されてたのでもう一回ちゃんと聴きたいところ。…有料動画


自分用にちょろっと感想。具体的な内容はNGということなので、おぉ…ってってことを数点だけ。

乳がんの診療に関する基礎知識

・乳がんの一次予防は難しいけれど、二次予防が大切。早く見つけて早く治療することが大切!乳がんは、早期発見で助かるがん
・画像診断はマンモグラフィが基本。マンモグラフィは死亡率現象効果が認められている。
・任意型検診だけれど、超音波検査で発見されることも。
・どちらかの一方だけで100%乳癌が発見できるわけじゃない。とはいえ、両方の検査をしたとしても乳がんを発見できないことがある(100%になる方法早く見つけて!!<梨丸個人的所感)
・乳がん検診の受診率は、増加しているものの2019年でも47.4%。国民生活基礎調査より。
・厚労省の『がん予防重点健康教育およびがん検診実施のための指針』が10数年ぶりに変更あり。乳がんに関する部分では「自己触診」から「ブレスト・アウェアネス」という言い方に変更になった。
・ピンクリボンアドバイザー制度は2013年に開始(日本独自の制度)。ピンクアドバイザーによる学校教育が始まっている

乳がん診療における放射線治療の役割、および様々な取り組みについて

・放射線治療で使う放射線は「X線」と「電子線」(全く知らなかったのでこれが一番、おぉってなった<梨丸個人的所感)
・放射線は根治治療のほか緩和治療、補助治療といろいろな目的で使用できる
・何回も放射線を当てるのは、正常細胞とがん細胞では放射線を当てた後に回復する速度が違う。正常細胞のほうが回復が早い。何回も治療を繰り返すことで、効率よく癌細胞を叩く
・照射された放射線が体内に残って、家族(質問だとお孫さん)を抱っこしても問題ないか?内々に残るわけではないので、周囲の家族へ影響を及ぼすことはない
・(梨丸所感:「加速再増殖」って単語を初めて知ったんですが、その辺のお話でメモが追い付かず…だったので勉強したいところです)


以上です。勉強することたくさんあるな…認定試験(初級)しっかりテキスト読み込んで臨みたいところ。貴重な機会、ありがとうございました~

ご注意ください

梨丸の場合備忘録として記載しています。症状や状況によって、処方や治療内容は異なります。

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