2021年の1月8日。
それは、一年前に乳がんの告知をされた日。
あれから1年、経ったのかぁ…
乳腺の中をころころ~っと広がってくがんで「非浸潤性乳管がん」って言われるタイプのがんって突然の告知。あの日の、指先が冷たくなっていく感覚は今でも鮮明。毎年1月8日を迎えるたびにきっと思いだすだろうなぁ…
先生からもったら病理診断の紙。何度も読んでボロボロになっちゃった。当時のブログを読み返して1年振り返ってみると…告知から、乳癌のことで泣いたのは1回だけ、母の前でだけでした。痛かったけど泣かなかった。ずっとこの1回で済ます!(言霊ことだま…!)
年末~年始でも思ったけど、1年もまた区切りの一つ。
そして、久々にDCISについて論文とか検索したところ。国立がんセンターのプレスリリースで「非浸潤性乳がんの進展に関わるゲノム科学的リスク因子を同定」っていう記事を発見。
発表のポイント
国立がんセンター:プレスリリース:非浸潤性乳がんの進展に関わるゲノム科学的リスク因子を同定
・非浸潤性乳がんの進展に関わる因子としてGATA3遺伝子異常の存在を同定しました。
・空間トランスクリプトーム解析を用いて、GATA3遺伝子異常をもつがん細胞の特徴を明らかにしました。
・従来の臨床病理学的因子に加えて、本研究で同定したゲノム科学的リスク因子を用いることで、非浸潤性乳がんのより精密な個別化医療に貢献することが期待されます。
GATA3遺伝子、空間トランスクリプトーム解析…??あとで調べてみよう(※己用メモ)
医療は日々進化しているとおもうと勇気づけられる。もっともっと加速してくれますように(-人-)お願いします。
以上、乳がん告知から365日のブログでした。
ご注意ください
梨丸の場合を備忘録として記載しています。症状や状況によって、処方や治療内容は異なります。
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