とある喫茶店での保険話

週末、少し外で作業をしながらカフェでお茶をしていたら…

お隣さんの会話が聞こえてきました。

あ、盗み聞きしてたわけじゃないよ!
感染予防のため感覚を十分明けているんだけど、お隣さん二人の声がちょっと大きめだったのです…(;゚Д゚)

そして、聞こえてきた楽しそうな会話のあれこれにぐさっとしちゃったのでした…

お隣にいたのは、30代にみえる素敵な女性と同じ年ぐらいの保険営業さんの二人。

不動産での資産形成の話や年収のお話も(喫茶店で年収気にせずに言えるのすごいな…)もしていたので、スーツ男性は保険じゃなくて不動産の営業さんかも…?

なにやら「がん」っていうフレーズに思わずノートPCのキーボード叩く手を止めました。

ガンになったら、支払いがゼロになるって話。

そうね。がんになったら非浸潤癌とか上皮内がんは対象外じゃないよね~…なんて思ったりしたんですが。

続けられた会話にΣ(๑ °꒳° ๑)

上皮内癌だったときは少し待って少しでも浸潤しているのがいいかと思います、的な話。

ん??んん?(◎Д◎)

聞いてる女性も「そのときはちょっとまって少しだけ浸潤ねらいます( 〃∇〃)」みたいなノリで…

ステージ1は十分に早期発見!

それはそうよ。

でも、そうなの?!

どっちが良いって行ったら、

浸潤してない方がいいじゃろ?!

って心の中で思い切り叫んじゃったよね…

告知されてからのあれこれが走馬灯のように流れてったよ…

いろんなお薬や治療がどんどん出てきていて医学は進歩してくれています!!

でも、それ違くない?!

手術してみなくちゃわかんないことも、手術後の病理検査じゃなくちゃわかんないこともたくさんあるよね。

とかとか。

…いろんなことめちゃくちゃ思ったけど…

いやいや、これは私の話じゃないわ…( ˘ω˘ )

深呼吸しました、えぇ…

何かしらのがんが超早期で発見されて、浸潤を待ってステージ1以上のがんになってお支払いしている何千万の住宅ローンが支払いゼロになったら、人によってはそれもオッケーっていう人もいるに違いない(私は絶対に嫌だけど)自分だけの価値観で動いてはよくないわね…

彼らは楽しそうに次の面談の予定を決めて帰っていきました。

いずれにせよ、梨丸としては保険には若いうちに入って定期的に見直し(保障期間が切れないようにね!)をおすすめする派なので早く入ることは良いことだ!

でも、ちょっとだけびっくりしちゃった出来事でした。

ご注意ください

梨丸の場合備忘録として記載しています。症状や状況によって、処方や治療内容は異なります。

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