GWの中盤戦。夜中~翌日昼ごろまでの腹痛の痛み…救急車までは呼べぬ…と#7119(救急安心センター)に相談し近くの緊急外来を教えていただきました。受け入れてもらえる病院へタクシーで向かいました。
救急外来に行くまでの経緯はこちら↓
救急外来(外科)
初めての車椅子
電話して受診オッケーをいただいた病院は、タクシーで15分で到着。
車を降りて前かがみでよちよち歩き…入口前にテントがあったので入る前にコロナ検査があるのかとおもったんですが、別の入口でした(受付で発熱とかコロナ禍疑いがある場合はそちらに待機する感じなのかな)
センサーでの対応チェック&手指の消毒。電話でお願いしていた旨、伝えるとすぐに対応いただけました。診察室まで行こうとしたんですが、いかんせんスピードが上がらず…
車椅子、使おうか?
お手間かけるのも…と躊躇したら旦那さんに怒られるの巻(むしろその方が早くいろいろしてもらえるものね…不要な遠慮だったね…)。おとなしく車椅子に乗せていただきました。
CT検査
先生に診てもらう前に腹部のCT撮影。横になるのも一苦労で…検査技師さんに助けてもらいながら仰向けに。CTはMRIとは違って筒の部分がかなり短いので圧迫感もなく、検査技師さんの呼吸指示に合わせてお腹を膨らませました。終わってからまた起き上がるのがまた難儀で(T皿T)
点滴&診察
車椅子でベッドが並んでいるところに移動して、痛み止め(アセリオ)と水分補給の2本を開始。そのタイミングで血液も検査された模様。乳がん手術の時に、点滴のルートを取るのが辛かったトラウマか、ちょっと点滴に身構えちゃったんですが、看護師さんするりとやってくれました。痛みほとんどなし…ありがとうございます…点滴しているときにコロナ検査を実施。鼻に長い綿棒を突っ込まれてぐりぐり(T◇T)そっちは陰性でした。
看護師さんから既往歴や状況のヒアリングのあと、血液検査&CTの結果がでたようで、先生の触診&問診。
結果としては、外科としては問題なし。痛みの該当箇所のCTを見たところ問題のある所見なし。CRPの値も高くないため、大腸憩室炎や腸閉塞(イレウス)でもなさそう。婦人科のほうかもしれない。婦人科がなく外科を抗生物質を出すのでそれで様子見(白血球は少し高めだけど正常値の間にあるから問題なし)
そして別病院の婦人科へ…!
横になって痛み止めの点滴で落ち着くと思いきや、全く痛みに変わりなし…看護師さんに訴えたところ、先生が診てくれました。受診した救急外来ではその日、外科医しかおらず婦人科まで診れないため婦人科のかかりつけ医がいるところでみてもらえるなら、その方がいいかもとお話をいただき婦人科へ行くことに…
抗生物質と胃腸薬をいただき、かかりつけの婦人科に行くべく、再びタクシーへ…まだ痛い…。゚(゚´ω`゚)゚。
救急外来(婦人科)
タクシーに乗って30分
私が受診している病院は、総合病院で救急外来もあるとホームページにあったので救急外来へ電話をして相談。主治医の先生はいなかったけど、他の婦人科の先生に診ていただけることに。痛み止めの点滴がすこし聞いたのか座っていればちょっと楽になる感じ。
30分程で到着…救急入口から入り守衛さんに名前を告げて中へ…体温センサーでの検温と手指の消毒で看護師さんが待機してくれていました。よたよたしていたのもあって車椅子に乗せていただきました。
問診
いつもの診察室で当直の先生にカルテ&外科での血液検査結果をみていただき、外科での見立てをお伝え。初めて診ていただく先生なんですが、めちゃフランクでお話しやすかった…。ありがたい。外科でもらった抗生物質も診てもらって、いただいたもので問題ないこと(むしろすぐに飲んでとのこと)
内診
内診もしていただきました。子宮内膜症(左側)と左側のチョコレート嚢胞を先生も確認。おそらくこの腹痛は子宮筋腫が変性したか、子宮内膜症の炎症のどちらか。ただ血液検査のCRPの値が低いので炎症ではないかも…いずれにせよ、抗生物質を飲むことで落ち着くとのこと。
エコーをやってもらうときに先生が「子宮頚管ポリープ」を発見してくれました。ああまたか…orn
これで3回目。2年に1回ぐらい切除してもらっています…ポリープの病理検査結果が出るまで、しばらく待ち…検査結果は次の検診(7月)の時にきくかんじかな…??
救急外来なのでお会計はお休み明けに改めてお支払いに行くことに。腹痛はあるものの理由がわかってほっとしたせいか気持ち的に楽になりました。
抗生物質で復調
処方してもらった抗生物質を、朝昼晩と真面目に飲み2日間ずっとベッドで過ごして、腹痛がようやく落ち着きました…(痛みが引かない時は、即入院と婦人科の先生に言われてたのでドキドキしたけど痛みが引いて心底ほっとした…)
休養してるときに、旦那さんに卵がゆを作ってもらって頂きました(๑´▽`๑)
元気がないと楽しめない。改めておもったニーマルマルイチのGWでした。
最後に。
医療関係者の皆様には感謝しかありません。
緊急事態宣言中は不要不急の外出は控えて、できるだけステイホーム。感染拡大防止に努めます…!!
梨丸の場合を備忘録として記載しています。症状や状況によって、処方や治療内容は異なります。
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