4年に1度実施されているらしい、日本医学会の博覧会『第31回日本医学会総会』へ仕事返りに行ってきました!後半。
可愛いホームページのTOPページ、親しみやすい。
日本医学会総会2023東京博覧会HPより
みえる・わかる・なおる 放射線医療
放射線医療のエリア、広めのエリアでした。
改めてホームページみてみたら、いろんな学会でが集まってパネル展示してたんですね…!こんなにいろんな団体があるって知らなかった。
検査でいろいろお世話になっている放射線。
詳細は忘れちゃったけど、キューリー夫人から現在の検査までわかりやすく解説されてました。パネルを見ていたら、担当の方が話しかけてくれたのでいろいろお伺いさせてもらいました。
いくつか印象に残っているお話。
今は放射線を使った検査をするとき(特にお子さんの生殖器)にプロテクターを付けなくてもいいほどの線量になっているらしいです(普段の生活でも放射線浴びてるしね…)。むしろガードをつけることで、必要な部分に検査ができなかったり動いてしまうことでわかりにくくなることもあることもあるみたい。ただこの辺はまだまだこれかららしいです。なるほど~
『医療放射線による生殖腺被ばくを考える』っていう市民公開講座があるらしいです!2023年7月17日月曜日(祝)ライブ配信ってことなので、お邪魔いてみたい。申し込みは5月1日から!!
もう一つ、やっぱり気になるのは乳がんの検査のところ。
マンモグラフィの他、エコー、MRI、CT、PETなどの検査のパネルもありました。
定期検査はマンモグラフィとエコー(超音波)で大部分がカバーできるということなのでやっぱり併用がいいのかなぁ…って思う次第です。
寝転がってわかるような検査ができたのかなぁ…マンモのようなもので痛みがない検査ができるやつ、最近はどうなのかしら?とおもったらマンモグラフィではありませんでした。それぞれ得意な範囲が違うのね…
マンモグラフィ
マンモグラフィは、病変の位置や広がりを調べるために行う乳房専用のX線検査です。乳腺の重なりを少なくするために、2枚の板の間に乳房を挟んで圧迫し、薄く伸ばして撮影します(図3)。視診・触診で発見しにくい小さな病変や、超音波検査では発見しにくい微細な石灰化(乳房の一部に微細なカルシウムが付着したもので、乳がんでみられることがあるもの)を見つけることができます。画像の性質上、高濃度乳房(乳腺の密度が高く、マンモグラフィで白く見える部分が多い状態)とされる場合では、病変が存在していても見つかりにくいことがあります。
超音波(エコー)検査
超音波検査では、乳房内の病変の有無、しこりの性状や大きさ、わきの下など周囲のリンパ節への転移の有無を調べます。乳房の表面から超音波を発生する器械(プローブといいます)をあてて、超音波の反射の様子を画像で確認します(図4)。超音波検査では、乳腺は白く、多くの乳がんは黒く写るため、マンモグラフィで高濃度乳房とされる場合では、超音波検査の方が乳がんの発見に役立つことがあります。放射線による被ばくの心配がないため、妊娠中でも検査が可能です。
国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方向けサイト
忘れがちなので、しっかり勉強しよう!
ってなわけで医博会(2023)楽しかったです~なレポートでした。
4年に一回の開催ってことなので、次は2027かな?次はしっかり情報仕入れて遊びにお邪魔したいです~( ‘灬’ و(و “
梨丸の場合を備忘録として記載しています。症状や状況によって、処方や治療内容は異なります。
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追伸
山河令、ゆーねくすとさんで見放題始まりました。月額ちょっと高いかな~っておもってたけど、ポイントバックもあるので最近は動画サービスこれが一番観てますです~(次にディズニープラス)タイBLとか日本とか台湾のBLドラマも多め!!
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