家族への手術結果説明
新型コロナウイルスの影響で、手術時の待機する家族はできるだけ減らしてほしいということだったので、今回は旦那さんだけ待機してもらいました。
手術後、私の目が覚めた後、旦那さんが主治医の先生から手術の結果お話を聞いてくれました。
私が全身麻酔で朦朧としていたころだと思います…
手術で摘出したブツ問題
梨丸は、身内が手術を受けていて手術結果を聞く経験がありました。
その時は摘出したものを見せながら先生から説明を聞いていたので、私も旦那さんに手術前にお願いをしていたのです。
それは、
手術で摘出した私の分身、悪いもの(乳がん)を持って逝ってくれた左胸を写真に撮ってほしい
というお願いでした。
旦那さんは医療ドラマやドキュメンタリーで、出血や手術シーンが全く見れないんですが、今回は申し訳ないけど、お願いしたい…と無理を言ってました。
で。
撮れたかな~と思ったんですが…
入院中、落ち着いたタイミングで話を聞いたら…
ブツはありませんでした!
という回答が…
実に残念…(´。・ω・。)
病理検査の時に、写真…願わくば、ホルマリン漬けになった左のオッパイに会えるといいなぁ…(それはそれで辛いかしら…??)
乳腺など胸は脂肪は非常に多く、摘出した瞬間から劣化するみたいなので、すぐに検査に回したのかな~と想像します(病理検査結果も脂肪を凍らせてから裁断して検査するようですが、脂肪はすぐに固まらないので検査結果がでるまで時間がかかる模様です…この辺もあとでちょっと学術的に知っておきたいなぁ…という己用メモ)
手術結果
旦那さん、先生に許可をいただいて録音をしていただいてました。えらい…!!
退院後の初診察があるので、旦那さんにデータをもらい説明いただいた内容を改めて確認した次第です。
先生からの説明を簡単に箇条書き。
- 今回摘出したガンの大きさ(術前の検査報告内容の共有)
- 想定している部分は全部摘出した
- 出血量は少なかったので輸血してません
- 手術時間は2時間20分
- 手術中、バイタルは安定していました
- 摘出した部位と傷口の大きさ(15~20センチぐらい)
- ドレーンが入っていること
- このあとドレーンが抜けるまで1週間ぐらい。
- ドレーンが抜けたら退院できる
- センチネルリンパ節で術中診断を実施した
- センチネルリンパ節は2つ
- 2つ診断をしたところ、転移は見られなかった
- センチネルリンパ節で転移がなかったので、その先のリンパ節への転移はまずない。そのためリンパ節郭清は実施していない
- この後、病理検査結果が出てるのは3~4週間後。
- 病理検査結果次第で、今後の方針が決まります
- 術前の検査結果は非浸潤がんだったけど、病理検査結果によっては浸潤している部分もある可能性があります
- 非浸潤だったら治療はなし。浸潤があれば、検査結果によって治療方法を相談しましょう
この時点では術中の肉眼的な情報だけ。詳細な報告は病理検査結果できくことになります。
判定待ちだけど…非浸潤のままでありますように(人)
ブログタイトル変更したくない!!そして妊活をするんだ…!
手術前、埼玉にあるガン封じの神社さん(行田八幡神社さま)でがん封じの祈祷していただきました。
お礼参りにお伺いするときは、桜まだ咲いてるかな~?
梨丸の場合を備忘録として記載しています。症状や状況によって、処方や治療内容は異なります。
にほんブログ村
コメント